恋の浦のウミウシさん
土曜日ですが、あいにくの海況の為、
内勤です。
スーパー猫背でオーバーホール作業をしていらっしゃる進藤先生を横目に、ブログの更新。
昨日の海の事
昨日、お久し振りに恋の浦で撮影をしてまいりました。
恋の浦とは
福津市にございます。
「恋の浦」の名前の由来はいろいろございますが、どうやら確証はなさそうですので割愛。
ただ、「日本一ロマンティックな名前の海岸」と紹介されているそうな。
なんとなく、ときめく海ですね。
雰囲気だけ、ときめく。
そんな、「恋の浦」とても遠浅の海で、岸から頑張って泳いでもMAX水深は10mもいかず。
岸側はゴロタがゴロゴロ、沖へ行けば砂地が広がっております。
そんな、ゴロタがゴロゴロのところでウミウシ捜索をしてまいりました。
恋の浦のウミウシ事情
過去に、恋の浦のウミウシをブログでとりあげた事はほぼなく、、、
正直なところ、ウミウシさんを見つけるのはなかなか困難な海と、、、
きっと、厳しいウミウシ捜索ダイブになると想定いたしまして、あったかベストを着用して行ってまいりました。
では、恒例の
今日のウミウシ
実際は昨日ですけどね。
ヒロウミウシ
福岡ではそんなに珍しくはないのですが、とーーーーーーーーーってもちっちゃかったのでついつい囚われました。
クロミドリガイ
この子もそんなに珍しくはないのですが、何だか久しぶりにお会いした気がしまして、ついつい。
フジエラミノウミウシ
実は、この子狙いでした。
最近、水中で聞こえちゃうんです、「ここですよー」って。
今ならご紹介できる確率120パーセント。
アカエラミノウミウシ
アカエラさんベストシーズンですよ。
今ならフサフサのピチピチです。
最後に、
コマユミノウミウシ
もはや、肉眼ではウミウシと確証が持てず、写真で確認をするレベルのサイズ。
ちっちゃくても、プリプリでお目々がラブリーな子でした。
まとめ
思ってたより、ウミウシさんはたくさんいました。
結局のところ、己のスキルの問題なのだと気付かされた1日でした。
日々成長ですね。