12月10日の海ログ
定休日明けの金曜日、牛尾は休みですが、会社でランチ。
進藤さん、ご馳走様です。
そして、12月10日に書けなかった海ログをUP!
先日のおめでたい海データ
ポイント:桜島 袴腰海中公園
天気:晴れ
気温:15℃
水温:21℃
透視度:7m
スーツ:ドライ、フードあり
インナー:薄手上下、ふわふわツナギで暑くはないけどもう少し薄手でも良かったかも
先日の生物
桜島(錦江湾)ですので、福岡とは違う生物がたくさんでした。
本日も、お客様からご提供いただきました写真を添えてご紹介。
感謝です!
まずはお魚、
【ヒラメ】
福岡にもいますね。
左ヒラメ。
【ナガサキスズメダイ】
写真中央、ミドリイシサンゴの隙間に隠れております、黒っぽいお魚さん。
福岡ではたまーに全身青色の幼魚を見かけます。
【タキゲンロクダイ】
水深23mほどのところで遭遇。
このお魚もたまーに福岡にいます。
【テングチョウチョウウオ】
初めて見ました。
レア度は高め(BY松石)のようです。
【アカオビハナダイ】
桜島と言えば、このお魚。
オスは体に赤い帯状の模様があります。
【サツマカサゴ】
美味だそうです。
背鰭などに毒がありますので、ご注意ください。
続きまして、その他。
【イイジマフクロウニ】
色鮮やかなウニですね。
強めの毒がありますので、ご注意ください。
【ウミシダ】
何ウミシダか分かりませんが、綺麗でした。
【サンゴイソギンチャク】
クマノミが共生します。
水深5mほどに多く見られました。
【オオアカヒトデ】
名前の通り大きかったです。
【ヤギとウスアカイソギンチャク】
アカヤギなのか、フトヤギなのか、よく分かりません。
写真右側の薄い橙色の部分がウスアカイソギンチャクです。
【ムチカラマツ】
写真左側の紐みたいなのが「ムチカラマツ」。
水深20m付近から群生しております。
錦江湾、生物豊富で素敵な海です。
ウミウシ見なかったけど。
アカオビハナダイとムチカラマツの群生は絶景なので、ダイバーならば一度は見て欲しいです。
まとめ
福岡から約300km、車とフェリーで4時間ほどかけて行き、
現地滞在時間は約4時間。
そして、また車で4時間ほどかけて帰る日帰りツアー。
現地滞在時間より、移動時間の方が長いのですが、それだけかけて行く価値のある、素敵な海ということ。
日帰りだと、遅すぎてブログはUPできないという事。
参加者の皆様、長時間移動、お疲れ様でした!
個人的には泊まりで行きたいポイントです。
ウミウシを愛しすぎているダイビング&ウミウシのインストラクターです。春夏秋冬ほぼ毎日仲間達と海に潜っています。PADI SP「WE LOVE UMIUSHI」&「WE LOVE DANGO」製作者。